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ロックンロール徒然

独断と偏見による自己満音楽ブログ

ディスクレビュー:indigo la End「藍色ミュージック」後編


ラストスパート!

M10:風詠む季節
シングルのカップリングであるこの曲を入れたことにちょっと驚き 少しこもらせたボーカルが特徴的の 言葉数は多いものの内容はシンプルなラブソング こもったボーカルがライブ音源のような感じを出してるためか 歌詞と相まって曲との距離感をすごく近く感じる アルバムの雰囲気に合った良曲

M11:music A
これは何と言えば良いんだ?シンセの音や浮遊感のあるボーカル…シューゲイザー?みたいな感じ 今までありそうでなかったアプローチで割と新鮮 あくまで曲間のつなぎみたいな感じだろうけど こういうのがあるとアルバムにメリハリが生まれるよな

M12:ダンスが続けば
タイトルだけ見るとゲス?てなるけど曲の構成も割とゲスに近い それでもゲスとある程度差別化できてるのは何故だろう…曲の雰囲気かな ゲスは割と曲全体がカチッとしてるイメージがあるけど こっちはちょっと優しさというかゆったりとした感じがある 鍵盤を抑え ギターの響きに焦点を当てているのも大きいかもしれない サビのキャッチーすぎずそれでも耳に残るメロディが個人的にドンピシャ

M13:心雨
曲の内容を要約すると「私死にまーす」的な楽曲 歌詞には救いのすの字も無くひたすら最初から最後まで悲しみが溢れている それでも気分が暗くならずに聴けるのは 楽曲の持つ美しさゆえかもしれない
「立ち尽くした2人は 流されようと必死で
そんな時に限って地に足がついた」
Cメロの歌詞 生きることを流れることに例え 2人で必死に生きてきたけれど 私は足がついてしまい流れられなくなった→生きれなくなったという感じだろうか もしそうなら普通は地から足が離れることを「死」とするのを あえてここでは逆にしているのが不思議だ もしかするとここでの死は自然の摂理としての死以外にも多くの意味を含んでるのかもしれない 夢から現実への覚醒とか…なに言ってるか自分でもよく分からなくなりそうなのでこの辺で

M14:インディゴラブストーリー
ラスト曲 イントロとアウトロのギターカッティングが印象的 ラブストーリーと名乗ってるけど 銃声とか血とか結構物騒なワードがちらほら なんか淡々とした曲なので最初はあまり印象に残らなかったけど 歌詞を見ると結構壮大だなという感想を持った 愛と命という二つのテーマを軸に作られた楽曲群をここで一つにまとめるという点で ラストにふさわしい曲だと今では思っている
あー最後に1つ
「笑えるラブストーリーを演じたい 誰もが知ってるあの女優と」
この歌詞いつ書いたんだろ…もしかしたら皮肉や自嘲の念を込めてあえて入れたのだろうか

以上14曲 曲も良く 構成もしっかり練られていて本当に良いアルバムだった この拙文でどこまで曲の良さが伝わるのかはわからないが 取り敢えず聴いてみるのをお勧めする あの事件で嫌いになるのは本当もったいないくらい良いバンドだから